不動産トラブルについてよくあるご相談
- 賃借人が家賃を払ってくれないので立ち退いてほしい
- 新築で購入した物件に、重大な構造上の欠点が見つかった
- 一括借り上げで家賃を保証してくれるはずなのに、約束を守ってくれない
弁護士に相談するメリット
建物や部屋の明渡し事案は、訴訟になりやすい傾向があります。さらに強制執行まで発展すると、対応しきれないのではないでしょうか。専門知識と経験を有する専門家へお任せいただいたほうが確実です。誤った判断をすると、逆に訴えられる可能性があります。
原状回復費用のケース
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ご相談内容
賃貸借契約が終了した段階で、貸主より多大な原状回復費用が請求されてきました。原状回復義務については契約書で知っていたものの、金額が適正なのかどうかを調べていただけないでしょうか。
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無料相談でのアドバイス
原状回復費用についてはガイドラインがございますので、お調べすることが可能です。
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正式な委任を受けて
当事務所の算定によれば、適正な回復費用は、先方提示額の約6分の1といったところでした。そこで訴訟において適正な費用を主張したところ、当方の主張に近い金額で、分割払いとする和解が成立しました。
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ここがポイント
原状回復費用の多寡は、不動産の用途等によっても異なってきます。わからないことがございましたら、相手の言うことをうのみにせず、お気軽にご相談ください。
解決事例2
保留
よくあるご質問
- Q アパートの大家から家賃の値上げ通知が来たのですが、従わなくてはいけないのでしょうか?
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A家賃の変更には、原則として貸主と借主の双方の合意が必要であり、一方的に変更することはできません。ただし、地価の上昇や新駅の誕生など、例外的に認められるケースもあります。詳しいお話を伺わせてください。
- Q 貸していた土地が、いわゆる「空き家状態」になって久しいのですが、建物を取り壊しても良いものでしょうか?
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A思いとどまってください。相続人がいるかもしれませんし、いないとしてもしかるべき手続きが必要です。